スタート地点は向正面直線の真ん中付近。コース全体を約1周半回る。最初の1コーナーまでの距離は約197m。札幌のダートコースは高低差がほとんどないのが特徴。ローカルの競馬場は、一般的に平坦コースと言われているが、実際にはコース全体で高低差が少しある。その中でも札幌のダートコースの高低差は0.9mと、JRA全10場の中で新潟ダートコース(0.6m)に次いで2番目に少ない。加えて、コース全体が丸みを帯びており、コーナーが大回りで直線部分が短いという特徴がある。よって、1〜2コーナー、3〜4コーナーはかなり緩やかなカーブ。最後の直線距離は264m。
※過去3年の集計