脚質傾向について
脚質とは|
脚質傾向の見方|脚質傾向の決め方
過去レースでのコーナー通過順位を元に、そのレースでの位置取りを[逃・先・差・追]の4段階のどれに当てはまるかを決定し、それを集計して脚質の傾向を表示します。
- 逃げ
- 最終コーナー以外のいずれかのコーナーを1位で通過した場合、その馬のそのレースでの脚質を逃げとします。
- 先行
- 逃げに該当しない馬で、最終コーナーを4位以内で通過した場合、その馬のそのレースでの脚質を先行とします。
- 差し
- 逃げ・先行に該当しない馬で、最終コーナーの通過順位がそのレースの出走頭数の3分の2以内だった場合、その馬のそのレースでの脚質を差しとします。
尚、出走頭数が8頭未満のレースでは、差しは該当なしとします。
- 追込
- 逃げ・先行・差しに該当しない馬のそのレースでの脚質を追込とします。
- 上記の法則で集計し、その傾向の割合に応じて矢印を表示します。
- △:25%〜49%
▲:50%以上
(ただし60%以上の場合は▲1箇所のみの表示となります。)
- 例えばオースミコスモの場合、全19走の脚質は、
- 逃げ 0回 先行 11回 差し 8回 追込 0回 となりその割合は [0%,58%,42%,0%] となりその表示は
図のとおりとなります。
注意事項
- 地方レースは脚質傾向の対象外です。
- 平地、障害は別々に脚質傾向を決めます。
- 直線コースは走破タイム、後3Fタイムをもとに算出します。